プロフィール
ダンケ・I・メルナード・日国
旧名/ダンケ・イングリス(♂)
誕生日=11/27
出身地=イギリス(産まれはイングランド。育ちは北アイルランドとアメリカ)
血液型=AB型
身長・体重=173cm・50キロ
BWH=83cm・68cm・80cm
利き腕=両利き
足のサイズ=27.5センチ
視力=左右1.0
癖=爪を噛む。爪切りに夢中になって深爪。唇を噛む。唇の皮を剥く。逆剥けを引っ張る。カサブタを剥がす。日焼けの皮を剥く。自分の髪の毛を引っ張る。
健康状態=先天性難聴、味覚障害、視覚障害、基底欠損、サヴァン症候群、クラスターC(回避性パーソナリティ障害)、身体集中反復行動症、カフェイン中毒。
家族構成=デイジーとアダルバート(実親)、リリーとバートラム(引き取り1)。ジェナとベイジル(引き取り2)。道、テア、バート、マシュー、ベッラ(家族)。
イメージカラー=銀座線オレンジ、有楽町線ゴールド
趣味・特技=クロスステッチ。ネットサーフィン。テレビゲーム。カラーパンツ集め。アイリッシュダンス。一人旅。ベース。ピアノ。映画ドラマ鑑賞。読書。文通。日記。
好き=エメット・ンジャイの著作。シュガーラスク。パンネクック。キリバット。
ハックドナルドのピクセルバターコーヒー。バート特製野菜大盛りトルティーヤ。
ビール。日本酒のだし割り。ミルヒライス。ボルガライス。しゃぶしゃぶ雑炊。
嫌い・苦手=血液系料理。静電気。サルミアッキ。ウナギゼリー。人が多い場所。
概要
ストロベリーブロンドの髪とスモークブルーの瞳、頭部と耳に装着された補聴器が特徴的な男性。イングランドでは名の知れた没落貴族・イングリスの血を引く。
パソコンを触りながら刺繍やコーヒーを嗜むのが日課。根暗でひねくれ者で厭世家。
擦れっ枯らしで意地の悪い性格をしている。
酷い人見知りで神経過敏だが、嫌われない自信がある兄妹達にはちょっかいをかけて
自分なりのコミュニケーションを取っている。これを邪険に扱われると、
不安感で自身の髪を引っ張りながらその場で円を描くように歩き出す
生活力が無く、放っておくと水や錠剤や雑草などを主食にする為、
現状は日国家の人々からのサポートを受けなければまともに暮らしてゆけない。
メルナード家にいたり日国家にいたりバートの家にいたり他国に長期旅行していたりと、あちこちを転々とする根無し草。没落時代の影響で寝床ですら根無し草の状態でいる。
愛称はダンケ。ダン。ダン兄。
実母はドイツ系アメリカ人。実父はイギリス人。
アメリカ英語、イギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語、
ニュージーランド英語、アイルランド語、ゲール語、ノルウェー語、スペイン語、
ドイツ語、ロシア語、オランダ語、ヨルバ語、アラビア語、日本語を話せる。
聴覚に障害がある為、イギリス手話も得意とする。
視覚障害も持ち、生まれつき視界の欠けや色覚異常がある。
日常生活には問題ないが、文字を読む際は補正眼鏡が必要になることもある。
「ンケケ」「あはぁ…」など気味の悪い笑い声を発することがある。
イングリスからメルナード、メルナードから日国に拠点を変更する際に氏を変えている。正式な氏名は「ダンケ・I・メルナード・日国」である。
日国家とメルナード家の恩義に報いるべく、彼らに対しては精一杯に心を開こうと
努力している。
経歴/ネタバレ
B&C
イギリス出身の翻訳家。
生まれてまもなく、麻薬漬けの両親にコインロッカーに放置されて兄弟夫婦に引き取られるが、その養父もダンケに酷い虐待をしながら麻薬に手を染めてしまう。
親戚をたらい回しにされ、一度は養護施設に入るも、どこにも馴染めず施設に逆戻りに。
イングリス一族と遠い親戚関係にあるメルナード家に引き取られ、最終的に日国家に落ち着いた。
地元では「コカインロッカーベイビー」「犯罪者の息子(イングリスの血)」「ペイントボッド」と呼ばれ、よくペイントボールをぶつけられていた。
養護施設では「小便野郎」と呼ばれていた。
没落時代に受けた精神的、肉体的ショックが強過ぎるあまり、一時期は夜尿症に悩まされ、人並みに生活をすることにも嫌悪感を示し、
自傷的な生活で安心感を得ようとしていた。メルナード家と日国家に出会ってからは少しずつ落ち着き始めているが、本人は現在も地獄のただなかを生きている。
日国家に移ってからも、メルナード夫妻とは頻繁に文通をしたり、たまにピアノの演奏を聴かせる為に住まいに招待することがある。自宅学習をしながら翻訳家として活動中。
ちなみに、正式に日国家の養子となったのは十六歳から。
経歴/ネタバレ
BIS
イギリス出身の翻訳家。歌手。
二十歳からバートラントの家に移り住み、彼の扶養に入っている。
精神的に波のある状態が続いており非常に不安定。味覚障害を克服しようと栄養剤と抗不安薬による治療を開始し、継続中。
自宅学習を続け、高等学校の卒業認定資格取得を目指しながら、たまに翻訳の仕事を請け負うのが日課。翻訳家としての名義は「:D」と書いてスマイディー(Smidey)。
多言語を扱える為に企業からの専属契約オファーがあるものの、社会と深く関わることや多量の仕事に追われることを拒んでいる為に低賃金のフリーで活動中。
バートラントの音楽活動にも参加させられている。ユニット名は「b.d(バディー)」。声量は無いがカウンターテナーとしてバートとのユニゾンで活躍している。
少ない仕事と多くない収入で、バートの庇護の許、静かに暮らしている。
経歴
Spree!
日国 ダンケ 二年生
日国家の子孫。連れ子の兄妹が三人いて、四人そろって「日国四兄妹」と呼ばれているが全員苗字は異なり、誰とも血縁関係はない。曾祖母の艶子さんに懐いている。
文系。委員会、部活動の所属無し。
放課後は他の兄妹の部活動現場の隅っこで見学しながら下校待ちしているか、
図書室のカフェスペースで編み物をしたりパソコンを広げて翻訳のアルバイトをしていることが多い。
たまにバート属するCQC部で、部活終わりのプロテイン作りに付き合わされて力の限りシェイカーを振り回している。
交友関係は皆無。「校内で喫煙したり動物を殺したり薬物乱用や闇取引をしている」という噂があり気味悪がられて孤立している。
ベラーノとそろって不良扱い。授業をサボる常習犯。校内をあちこち徘徊するのでなかなか見つからない。
実力を発揮する機会が少ない為に、成績は学年で下の方。実力は平均程度。
精神的に不安定である為、登校頻度はまちまち。早退することもしばしば。いつも首に結んでいる黄色いリボンは毎朝家族に結んでもらっている「パニック対策」のお守り。
上級生のゾル先輩と、同級生のゲルと言う年子に目をつけられちょっかいをかけられている。