プロフィール
ベラーノ・メリカン・日国(べらーの・めりかん・にちぐに)(♀)
(B&Cでは幼少期に他界しており、存命の場合のプロフィール)
誕生日=4/26
出身地=アメリカ
血液型=A型
身長・体重=164cm・67キロ
BWH=96cm・64cm・89cm
利き腕=左
足のサイズ=24センチ
視力=左右1.8
癖=自画自賛と赤口毒舌。ボディータッチ。
健康状態=喘息
家族構成=道。ステファニー。テア。バート。マシュー。
イメージカラー=長堀鶴見緑地線萌黄、中央線緑
趣味・特技=クレー射撃。機械いじり。運転。映画鑑賞。アイスダンス。サッカー。
ツーリング。家庭果樹園。ギター。チェロ。シンセサイザー。スポーツジムに通う。
好き=ミランダ・ディガンの才能。ポッフェルチェ。パラチンタ。ソースカツ丼。
トナカイのソテー。チーズシュペッツレ。カルーアミルク。自家製チュロス。
ハックドナルドのビットチップシェイク。バート特製野菜大盛りトルティーヤ。
嫌い・苦手=牛乳(腹を下しやすい)。熱いもの(猫舌)。グリンピース。
アホ毛を触られるのが嫌。勉強。
概要
ミルクティー色をしたパーマのかかった髪と、ペリドットカラーの瞳が特徴的な女性。
四兄妹の二番目で長女。兄のバートは実兄、弟のマシューは異母姉弟、ダンケと同い年。
自己肯定感が高く、自己愛と上昇志向が強い。ワガママで勝気で多弁、
図太い神経の持ち主で剛直で豪快な性格。本人曰く、胸と尻と態度がでかい。
こうと決めたら一直線で絶対に折れない。
自分は常に正しく、勝利者であると信じており、
口癖の「いいでしょ、いいよね、どうも!」の三拍子でなんでも強引に押し切る。
大味な性格のわりには几帳面であり、綺麗好きで掃除の頻度が高い。
常に攻撃的な態度でズケズケと物申し、兄妹相手にも容赦はしないが、
勘当されない程度には言動に気を遣っているつもりでいる。
兄のバートラントの前では角の取れた甘えん坊になる。
手先が器用で面倒見も良く責任感と発言力もある為、
十三歳で飛び級して入ったS・クリーブランド高校では
「デルタ・ビッチ―ズ」と言うクラブの会長を務めていた。
電気工学、機械工学の天才児として名門ヴァート工科大学にも飛び級している。
愛称はベラーノ、ベラ姉、ベッラ、ベッラちゃんなど。
悩んでいる時や怒った時に「べぁ」と奇声を発することがある。
機嫌が良い時には「べはは」と独特な笑い方をする。
日国四兄妹では最も運転技術が高く、
「バートが金持ちのオークションから競り落として譲ってくれた」と言う
高級バイク「バビエカ・トーロV00(ベルデセロ)」を所有している。
現在欲しいものは、新しいバイク「バビエカ・パンテラB11(ベイシュオンセ)」。
母親はスイス系アメリカ人。父親は日系アメリカ人。
アメリカ英語、スペイン語、イタリア語、ノルウェー語、スイスドイツ語を話せる。
日本語は父親や兄弟が口にする単語を理解出来る程度。アメリカ手話も出来る。
経歴/ネタバレ
B&C
生まれて間も無く、喘息で窒息して死亡している。
これが原因でバートは身内との別離に不安感を覚えるようになり、心の傷が癒える前に誕生したマシューは、バートにとっては唯一無二である筈のべッラの代わり(穴埋め)だと言われているようで、両親ともマシューとも距離を置いていた時期がある。
「B&C」作中内では、べッラが赤ん坊の頃の写真をバートが大事に持ち歩いていたり、マシューからも「べラ姉がいれば自分たち(バートとマシュー)の兄弟仲なんてどうでもよくしてくれる。上手くやっていける」と言われるほど、必要とされている存在であった。
また、日国兄弟全員が「ベラーノの瞳の色と同色の装飾品」を所持している。バート:ドッグタグ マシュー:ポーラータイ ダンケ:クロスタイ
経歴/ネタバレ
BIS
「ベラーノの経歴/BIS」
アメリカ合衆国のスタントドライバー。振付師。便利屋。
名門ヴァート工科大学の卒業生。ニューヨークを拠点とするミランダ・ディガンのダンスチーム「D.ミラーズ」の元メンバー。
幼少期から兄のバートと共にバレエ、ダンスを習い、数々の大会に出場している。
マザーボードを弄ったりバイクに関心を寄せたり時計を解体したりと、精密機器に触れることも趣味で、それが高じて工学の道に進むように周囲から強く促され、十三歳で中学を飛び級、十四歳で高校を飛び級、大学も十六歳で卒業している。
しかし本人の志望はダンスとドライブであった為、工学の道に留めようとする大人たちに次第に反発するようになり、大学を卒業後、電気工学、機械工学のスキルは小遣い稼ぎ程度の便利屋業でのみ活かされている。
大学を卒業した後は、ダンススクールとスタントスクールをそれぞれ半年ずつで卒業。普通自動車、大型自動車、普通自動二輪、大型自動二輪、小型船舶二級、ハンティングライセンスなど他にも多数の免許を所持。
送迎、配管のメンテナンス、ヒューズを使う家庭の配線工事、車やバイクの修理等、マザーボードの修理、プログラミングの手伝い、フィギュアの作成代行、ベビーシッター、掃除代行、テレビ撮影のスタントマンアルバイトなど、大抵のことは何でも請け負う「便利屋ちゃん」で地道に稼ぎながら、アメリカのバートラント邸で生活している。
オールラウンドに偉才を発揮する才女だが、能力と目標が合致せず壁にぶち当たり、対人関係に難のある性格も祟って、「BIS」は挫折の時期だった。
「B&C」で死亡していた時期は、「BIS」ではニューヨークで大学とダンススクールとスタントスクールに通っていたことになっている。
「バビエカ・トーロV00(ベルデセロ)」
このバイクはスペインのメーカー「バビエカ」の創設時、創設者によって最初にデザインされ長らくお蔵入りとなっていたが、
数十年後に「ダフトバイクシリーズ00」として「トーロ」の名で十六台限定で発売された。その後、ダフトバイクシリーズは01「ハバリ」、02「オッソ」と続いている。
ベラーノが所持する「トーロV00」は「ダフトバイクシリーズ」の一車種目であり、世界に十六台しか存在しない「トーロ」のプロトタイプである車体番号「00」を冠している為、マニアの間でとんでもないプレミア価格がついたことで有名。
車体にはそれぞれ番号が振られており、車体番号ごとに色が異なる。「00」の番号を持つ「トーロV00(ベルデセロ)」は創設者デザイン通りのモスグリーンで、
以降の番号は色違いとしてスチールグレーの「トーロG01(グリスウノ)」、カーマインの「トーロR02(ロッホドス)」と続き、同じトーロは存在しない。
また、この「トーロ」に乗るライダーをバビエカファンの間では「トレーロ」と呼ぶ。
長らく富裕層のコレクションに眠っていたが、オークションに出されて五十万ドルで落札が決まった。
高速性、加速性、耐久性に優れるが操作性に難がある為「暴れ牛(トーロ)」と命名された。
経歴
Spree!
湯々祁 ベラーノ(ユユギ ベラーノ) 二年生
湯々祁(ユユギ)家からの連れ子。兄妹が三人いて、四人そろって「日国四兄妹」と呼ばれているが全員苗字は異なり、誰とも血縁関係はない。
理系。校内のあらゆる不正・暴力を取り締まる非公式自警委員「デルタ・ビッチーズ」の創設者にして委員長。
ダンス部所属で、フリーダンスチームと社交ダンスチームを掛け持ち。得意ジャンルはヒップホップとタンゴ。
たまにミリタリー部に出入りして趣味の狙撃をしたり工学部で物騒なものを作ったりしている。
交友関係は狭く、ダンケとそろって不良扱い。授業をサボる常習犯。成績は全国一位。一年の頃、主席として新入生代表に選ばれるも辞退した。
発言力があり責任感も強く実力も経験も申し分無い、目的のために非情になれる決断力の持ち主で、問題児でありながらクラスだけにとどまらず学年のリーダー的存在。
他クラスにいる双子のゼバスとクリスは親友でありダンス部仲間。社交ダンスチームでたまにカップルになる。
配偶者は同学年のバラージュ・ロージャ。学生結婚。
公に絡んだりはせず、マイペースに家族公認で婚姻中。たまにロージャの寮室に泊まっている。
「便利屋ちゃん」という何でも屋を起業した社長。ほぼ毎日放課後にバイクを転がして働き、妻・ロージャの学費を支払うのに協力している。