ステータス
カード名
「聖油王-ゾール-」
本名
「ゾール・ブルジユアン・ゼ・セーヴァルス」
属性
テロリスト(攻撃特化)
同一カード
「没落貴族-ゾール-」
「王位を継ぐ公爵-ゾール-」
「新聖油王-ゲール-」
関連カード
「側室」
「貴族の教科書」
「オーバードーズ」
「価値の天秤」
「紅油の時間」
「無敵の一文無し」
「体質変化・ソルべント」
「体質変化・フルイド」
「流体王」
「王の器」
「王威」
「デスパレート・エアロゾール」
「王の器」
概要
ダンケのアリストクラートデッキにおけるエースソルジャー。
十八世紀に存在した独裁を強いる帝王。
亡国セーヴァルスの王族の近縁にある貴族・ブルジユアン家に生まれて来たが、
財政難にある国民から襲撃を受け没落した。
十歳で路頭に迷うことになり、力の弱い貧民に紛れて憑りつき、財産を奪って
強かに生き抜いてきた。
聖油の体で、暖色であるほど純度が高いとされる「聖油祖値番号」の一番である「紅」100%の最も純粋な紅油の体を持つ。
貴族に再興した後、帝王の座に辿り着いたが、息子ゲールの手により殺害された。自身を没落させた国民と、没落時代の惨めで貧しい生活を嫌うあまり、権力と富に執着し、自身の利益の為ならば他人を顧みない傲慢な性格だった。
ステータス
カード名
「新聖油王-ゲール-」
本名
「ゲール・ブルジユアン・ゼ・セーヴァルス」
属性
レジスタンス(防御特化)
同一カード
「没落貴族-ゾール-」
「王位を継ぐ公爵-ゾール-」
「聖油王-ゾール-」
関連カード
「世襲襲名」
「富の分配」
「黄油の時間」
「デスパレート・エアロゲール」
その他ゾールの関連カードを
一部共有
現代、オフィサーとなったダンケの許にソルジャーとして呼び出され再興した。
ダンケのことを「汝(うぬ)」「オフィサー」「ダンケとやら」と呼び、彼をしもべ
として扱い、自身を主人と主張する尊大不遜な態度を取る。
相手の同意や返答を急かす為に「うん?」とよく口にする。
忠誠心は欠片も無く、ダンケを侮蔑する発言も少なくないが、オフィサーありきの
ソルジャーと言う自身の立場を理解しており、彼の意向に沿おうとする姿勢も見せる。
敵意が滲むダンケの態度に、自身も強引な手段に出ることもしばしば。
誰に対しても毅然とした態度を貫き、誰しもに平等に差別の眼差しを向けている。
バディソルジャーは「ゲール帝王」。
転生後はホバート・イングリスと言うイギリス人となり、違法ドラッグに手を染め、親族を巻き込みながら没落貴族の家長として息絶えた。
一人称は「我輩」
概要
ダンケのアリストクラートデッキにおけるエースソルジャー。
十八世紀に存在した、国民の平等を唱える帝王。亡国セーヴァルスの王であるゾールの実子。
貧富の差が激しい自国を自分こそが統治し、国民全体の生活水準を上げようと帝王の座を奪い取った。
その際、ゾールを処刑している。
ゾールとは対照的に、富裕層の財産に上限を設け補てんを贈り、
富裕層から取り上げた財産を貧民らに分配してまわった。
貧困層からは支持率の高い新帝王であったが、反対派の富裕層に襲撃され失墜した。
その後も国は何度も帝王が変わり、内戦が頻発し、緩やかに規模が縮小し消滅した。
聖油の体で、暖色であるほど純度が高いとされる「聖油祖値番号」九番である「黄」40%、五番である「金」30%、一番である「紅」30%の黄油の体を持つ。
現代、オフィサーとなったダンケの許にソルジャーとして呼び出され台頭した。
ダンケのことを「貴君」「オフィサー」「ダンケ」と呼び、
彼を「富を持つべき貧しい者」として扱う。
忠誠心は中程度。オフィサーであるダンケの手札が潤い勝利が確定的になるほど士気が下がり、
戦況が悪くなるほど士気が上がると言う厄介な性質を持っている。
バディソルジャーは「ゾール帝王」。
転生後はリリー・イングリスと言うイギリス人女性となり、実子を一族から守る為に自殺した。
一人称は「ワシ」